三十六不動霊場とは、不動明王の眷属である三十六童子に因んだ謂ゆる不動尊の曼陀羅世界を現した

ものであり、この霊場を巡拝することは不動明王の功徳をことごとく得るという信仰の現れです。 （金龍山

臨済寺ホームページ内九州三十六不動霊場案内ページより）

「九州三十六不動霊場」は、昭和三十六年（1985）に創設され、大分県国東半島から始まり九州全域の風

光明媚な不動尊曼荼羅の世界を巡って福岡で結願する、その行程が1,530kmを超える霊場です。