kys37の御仏めぐり
'
海印山 行願寺

 ・ 福岡県福岡市博多区須崎町 13-18
お寺やお堂の情報,歴史(参考ホームベージ等)

 「お寺めぐりの友」該当ページへ

 寺伝によると行基菩薩(668〜749)の開創で本尊の阿弥陀如来は行基の作と伝えられる。
 その後、延暦23(804)年、桓武天皇の勅命で派遣された遣唐使(藤原葛野麻呂を遣唐大使とする天台宗祖伝教大師最澄及び弘法大
 使空海を含む一行)がこの地行願寺で海上の安穏安全無事を祈願して秘法を厳修された霊地である。 寺名のいわれも、海上の安全
 を祈願して行をしたことに由来する。
 本尊の左横に合祀される寺宝で石城霊場本尊の観音像は、大陸からの渡来仏で北魏時代の仏像ではないかと推定され、日本の仏像と
 はちょっと趣を異にする美しい仏様である。

備考
 

堂 宇 等 画 像 本  尊 ・ 霊 場 等 ご朱印
海印山 行願寺 本尊 : 阿弥陀如来(本堂)

備考

霊場
海印山 行願寺
本尊 : 聖観世音菩薩(本堂)

備考 : 本尊の左横に合祀されている

霊場 : (石城三十三箇所観音霊場25番札所)
NO IMAGE
inserted by FC2 system